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あなたの秀策ナンバーは
ポール・エルデシュ(Paul
Erdös)という数学者がいた。世界中を放浪しながら、1996年に心臓発作で亡くなるまでに、485人もの共著者と1000本以上の論文を発表し、奇人にして天才との評価はいまなお高い。素数や整数論に関する天才だったが。
エルデシュとの関わりは名誉でもあり、自分の位置を示すエルデシュ・ナンバーという一種のつながり遊び(?)まで出来ているほどだ。
最近では、数学者やコンピュータ関係の多い欧米の碁打ちから秀策ナンバーという言葉まで出来始めた。
番号に繋がるのは名誉でもあり、自慢でもあるのだ。
先のエルデシュ・ナンバーは、エルデシュ自身の番号が0でその共著者が1となる。1をもった共著者と本や論文を書けば、その人は2となる。このように時代を超えて繋がっていくのを楽しむわけだ。
秀策ナンバーは、対戦相手から繋がっていくわけです。
さて、秀策といえば、私はどう繋がるのかなといえば、
●秀策(0)〜巌崎健造(1)〜本因坊秀哉(2)〜呉清源(3)〜岩本薫(4)〜鬼池田(5) 1982年1局
●秀策(0)〜巌崎健造(1)〜本因坊秀哉(2)〜安永一(3)〜鬼池田(4) 1974年から数局
●秀策(0)〜巌崎健造(1)〜本因坊秀哉(2)〜安永一(3)〜谷口 敏則(4 日本棋院7段、安永さんの弟子)〜鬼池田(5) 1972年から2003年まで数十局
というようになります。もちろん全部指導碁ですが。
私の秀策ナンバーは4、5。もちろん、安永さんと岩本本因坊は対戦がありますからもっと長く6まで伸ばせますが、短いのがいいのか長いのがいいのか。たくさんあるのがいいのか。そこまでは知りません。
あなたはどう、つながりますか?
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2003©鬼池田
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