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2003年 某月某日曇り晴れ
9月26日(金) 夕方から同僚とある工場を見せてもらった。主に車の部品のベアリングを生産しているのだが、そこはいわゆるカンバン方式のトヨタ生産方式の工場で、自動化はかなり進んでおり、一人が15メートル位のラインを3,4本受け持っている。多分、親会社に研修に行ったり来たりしているので、社員には骨の髄までジャスト・イン・タイム方式とカンバンが染み付いている。トヨタはこの方式については、特許使用料はとる意志はないようだが、すでに1989年に特許出願し、1999年に特許を取得している。周辺の特許もかなり取得しているらしい。
一言でトヨタ生産方式をいうなら、それは、徹底した無駄の排除を第1目標に、手段として1.ジャストインタイム 2.自動化 があるのは今日メーカー人間にとっては常識だ。もちろんトヨタは生産方式を全面的に公開しているわけではなく、方式を考案した大野耐一氏の著書や、大野氏に薫陶をうけた人々の啓蒙活動により、またこういった協力工場や実際の工場をみることにより、その実際がうかがえるのだが。
仕事柄、工場を見せてもらうこともままあるが、利益のでている無駄のない工場はやはり清潔だ。4S運動等で徹底しているのは勿論、廃材もころがしておくなどもってのほか。これが、小規模の工場へ行くとよく10年前の資材なんかがころがっていることがある。大事な材が壁に立てかけてあったりして。だから動かすたびにキズがつく。
こういう生産方式が協力工場まで徹底しているからトヨタは販売・利益で追随をゆるさない。ま、若者には可もなく不可もなくの車ばかり作ってと揶揄されるが、どうして、最近は新プリウスのような走りっぷりと環境負荷軽減で自動車評論家に実際買わせるような先進的な車もだしている。とかいって、私は普段マツダのファミリアで9年間故障なし、これも足代わりなので面白くもなんとも無いが、いまどき珍しいマニュアル車、リッター13KMは魅力的です。遠出用のエスティマは燃費がもうひとつで週1回がいいところ。要するに車にはさほど興味がない。あるのは金魚と碁。ギョギョ。
昔はホンダは電気系統が弱いとか、溶接数が少ないからガタがすぐくるとか、日産は鉄板薄いのでサビルとか、トヨタは足回りがふにゃふにゃとか言われたけど、金だせばいいのはどのメーカーもそろえている時代です。マツダは何だっけ。技術はあるが下取りが安い?
とにかく、トヨタ生産方式は徹底した合理化ですから、いわゆるメーカー間の競争に勝ち抜くための方式です。このためには標準化が必要です。そうしないと自動化できません。ですからその対極にあるような人間国宝の巧の技とかは逆に、標準化できない、機械化できないからこそ値打ちがある。ということは、うかがいしれないものには付加価値ができると言うことです。ですからこれからは、メーカーもヨーロッパ的なブランド化か徹底した合理化か2択の時代で、後者をとれば最終的には海外工場必至です。メーカーに就職するなら中国語か英語やっておけばいい。
ということで3時間ほど、技術者の話聞いたり工場廻ったりしたのですが、やはりしっかりとした理論に裏づけされた工場は強いということ。途中パチンコの玉を大量生産しているような場所もあるのですが、比較するとパチンコ玉は表面だけ堅く、ベアリングの玉では中まで堅いのでハジケすぎるのでつかえないとのことでした。
ISOの話もでたが、真に有効なのはISO14001で、これはコストの面でも徹底考査、廃材利用するから役に立つということで、目標クリアーが利益を生む。反して9001には批判的でしたね。トヨタも一工場除いてほとんど取ってないが、14001取得は熱心に勧めているようです。
ま、研究心が旺盛な工場はどんな方式にも対応できるということだろうと思います。工場2時間歩き回って少々疲れました。
と書いたところで、面白くも何ともないでしょうから。無理やり囲碁にこじつけるとですね。
徹底した無駄の排除が利益を生むのなら碁でも、無駄な手は打たなければいいのです。あたりまえだすが。
1目の石は四目殺しといって最初に学びますが五目使ってとれば一目、1手損です。石を抜いたときに無駄はないか手順前後を考えてくだされ。アタリを打たれてツイダ形はその前に考えないと、形をくずされる。無駄な石を使わされる。
上手に誤魔化されるのはいつもここ。例えば上手の石が何をするかわからないので、様子見に打った石を何手もかけて取る。その間に上手は大きなところに先着し、あっというまに差が縮まる。手割り理論なんて合理化の最たるもの。手順を変えて無駄石をほじくりだす。我々アマの碁は無駄だらけ。プロは動くとやばいなと感じたら時に手抜きして他を打つ。他で間尺があえばそれでいいのです。手順を変えれば一石省けるのを間違う。欠ケツグ前にノゾく、ツげば欠ケツグ、逆にノゾイてツガないと出て切れるから欠ケツグギ必要ない。手順で無駄石が出てくる例です。
何でも文化は一種の無駄な遊びだけど、競技的には無駄をすると勝てないのです。
久しぶりに書いたら、長くなってしまった。駄文蒙り御免。
9月21日(日) 朝から子供の運動会なのだが起きると風が10メートル以上吹いている。局所予報では午後から12,3メートルは吹くという。朝7時に決行の花火がドンと鳴って9時開始。テントは危ないので本部席だけ立っている。
北に陣取ったが寒いの何の。台風通過前は南風。過ぎたら北風で体感温度は10度くらい。しばらくして場所移動。何とか校舎の影で風をさける。途中、父兄の綱引きがあったのだが、全部南側の勝ち。なんのことはない。何十人かが10メートル以上の風を受ければトータルですごい助っ人になる。
途中退屈するので、テーブル広げてコーヒー飲みながら、文庫の「カオス」呼んでいたら気象学者、数学者のローレンツの話がでている。ちょっとしたパラメーターの違いが、予測不可能な動きに変わってしまう話が導入にあるのだが、いわく、台風が右側を通過すると綱引きの南側が勝つ。関係ないか。
最初から勝負はきまっているのだ。誰も予測していなかった、とんだ出来試合。子供の試合も皆同じでした。勝負は天候を読むこと。今晩の「武蔵」もどうせ潮を読むか太陽を読むかで多分、佐々木小次郎が負けるはず。当たり前だが。
やっぱり、一番面白いのは子供の徒競走。かけっこと言うと長男が怒るのでそういうが。子供でも100メートル走ると10メートルくらい差がつく。幸い長男は2度とも一位。次男は距離の途中でジャンケン勝負が入って負けて最下位。聞くとガキ大将がやはり一番早いらしい。サルの世界と同じか。なるほど。あの末続選手がヒザを上げずに世界の短距離に渡り合えたのはナカナカの発明・工夫と思うが、今度少し教えてみようか。
夜、例によって「武蔵」。佐々木小次郎哀れ。一撃でしたが、演技はなかなか良かった。また、時代劇から声がかかるでしょう。
終わってからすぐまた格闘技のK-1見たらまた「武蔵」がでている。こちらはトーナメントで何回戦も戦うので力小出しなり面白くもなんともない。K-1も興業優先で最近はきわもののマッチングが多く、正統的な闘いがない。K−1のプロレス化でリング外での乱闘、舌戦が多く多少しらけ気味。大体、体重70kg差なんて試合組むなよ。事故が起きたらどうする。華やかな全盛時代はいいが、格闘技の選手は追跡調査したら結構、年とともに障害がでているのと違うだろうか。頭のどつきあいはすこぶる危険。グローブは力積がかかるので素手より怖いのだ。効くのだ。いわゆるパンチドランカーになる。見てるほうは私も含めて無責任だが。
月20日(土) 雨なので部屋の掃除他ですが、夕方久しぶりにネット碁を打つ。ヤフーUSAに登録してあったので、1局やってみる。身分はprovisional、いわゆる暫定者です。部屋がよくわからないので、有段者がいそうなAdvanceだったかの部屋でtableを作ると、1分ほどで相手がくる。Hiと呼びかけるが返事が無い。不吉な予感。碁盤も前と同じコンクリートに苔がはえたような美しい盤で、まいった。
名前からして中国系かな。序盤40手くらいまでは一進一退。その後、こちらがケイマにつけこして戦闘開始。相手の要石が落ちてからは一方的。ところが相手さん投げない。時間設定はないのでしようがない、つきあう。相手は挽回しようと無理するから、ポロポロおこぼれがもらえる。ところが、途中から変な場所に打ち始めた。あきらかにイヤになるのを待っている感じ。眼の中にコウ材のような無駄石突っ込んでくるし、自陣の20も眼があるような無駄な場所に手を入れ始める。序盤は有段者だからこれは完全に相手をなめている。水前寺清子かチーターか。少しサグリを入れる。 I don’t
understand you! 無応答無反応。おまえは切れたADSLか。
こちらはしばらく打ってパス。相手は相変わらず変な不必要な場所を埋めてくる。パスもコチトラ20回はする。原始碁であるまいし。後しばらく打って二人ともパス、two consective
pass ends the gameとか何とかでたので死に石を指定、ところが相手が同意しない。忘れたが何とか is
dispute.つまり同意しない、議論しよう?ではと試合再開。いつまででも付き合ってやると覚悟をきめて付き合う。相手は無言。相手は20手ほどコンピュータでも打たない無駄な手をうち継ぎ。また2パス。The
game is over! Das ist aus.とか打ってやろうと思ったが、やめた。
また死に石指定。また同意せず。いいよ、付き合ってあげる。日本は明日休みだ。you asshole!
とイッパツかます。ガマンにもほどがある。英語わからんのか。またも死に石指定になり、今度は相手の生き石も指定したら相手があきれたのか投了。最後はThx. See
you again!と一応飛ぶ鳥跡を汚さずで、Freindlyに呼びかける。もういないと思ったけどネ。これだからネット碁は難しいし気が進まない。相手は1500点台に落ちて、私ははじめて1280点か何かになりました。私も大人気なかったかもしれないが、うわさには聞くがこういう人いるんですねえ。
9月19日(金) オフでカミさんが昼飯をおごってくれるというので同行。新しいバイキングの店ができたからということで10kmほど遠出した。1時間半で980円。採算あうのかと心配したくなるが、今日ぐらいは、少し食べてもいいだろうと考えたのが甘かった。食べだすと、人より早いから血糖値が上がるまえにひとしきり食べる、食べる。焼肉二皿ほど軽く終わって、握りズシ4個に焼きそばと焼き飯を皿半分づつ、ゴハンはその間にオカズ色々で1杯半。カミさんの勧めるゼンザイ食べてからさらにボタ餅一個。ここでコーヒーブレイク。最後にショートケーキかじって葡萄とパイナップルと野菜サラダをコーヒーで流し込みました。と記憶しているが、もっと食べたかな。おかげで夜8時がきてもおなかが空かない。夜は鉄火丼の小さいので軽く終わりました。
ああ、本棚で甲田医学博士の「断食小食健康法」が泣いている。
9月15日(月) 夕方カメを子供と近くの用水へ逃してやる。スイスイ楽しそうに泳いでいきましたが、用水の壁がコンクリートで昇れないのが気になります。
9月14日(日) 敬老の日には早いが子供とショートケーキ持参で実家へ行く。子供の成長が終わったら(本人はまだ成長しているつもりだが)次は孫の成長が楽しみらしいのはどこの家も同じ。人間は線香花火を次、次つけていくんですね。
帰りにフェリー港でアジが食ってるか見に行ったが数十人が退屈そうでした。
このところ、毎晩世界柔道ばかり見ているが、やはり柔道の醍醐味は投げにあり。井上康生の内股にはしびれます。女子もマラソンも強いが柔道も強くなりました。でも番組がうまくビデオで構成されすぎているので待ち時間の緊張感がいまひとつ。相撲も立ち会うまでに緊張感がもりあがっていくのがいいのですが。ま、しかたない。YAWARAちゃんも鈴木も勝った事だし。
話はもどるがNHK戦囲碁久しぶりに勝負が決まるまで見たが、大竹さん、終盤前プツンと糸がきれてしまった。中央止めておけば勝ちでした。
「武蔵」いよいよ佳境にはいっていく。でも武蔵と小次郎が情報やりとりするなんて、やはり小説。
9月13日(土) 午前中は先日手に入れた、スダチを送ったり、届けたりした。何しろ不ぞろいなというだけの無選のスダチで、ジュースにされる前に、浦島太郎がカメを救ったようなものです。不ぞろいでも味は変わらない。山の中40分走って3人で皆に頼まれた350kg買ったのだから、スゴイ。釣った魚にかけるとなおウマイのです。
ビデオでπ(パイ)を見た。
以前から探がしていたが見つからない。そのうち目に留まるだろうと思っていたら、ビデオショップの端の下の棚にあったという次第。
脳が数字に殺されるという、恐ろしい副題だが、碁の場面があるというので借りてきた。白黒映画で陰影がハッキリした構成で目が疲れる映画なのだが。
数字で世の中の森羅万象の法則がわかると信じる数学の天才青年マックス・コーエンとそれをとりまくドタバタで、216桁の数字をめぐって、ユダヤのカバラ数秘主義者やら、株のプログラムやら、なにやらワケがわからない。右が学生時代の教授で、この映画の中ではまあ、まとも。二人で時々、碁を打つのだがこの数学天才クンも石を皆取られてしまう。
画面は「直感を使うんだ」「考えるな」と教授に言われてるところ。監督、よく碁がわかっている。
何回目の対局では、マックスは教授に「あなたは碁と金魚に逃げて」とか悪態をつく。碁と金魚、ギョギョ魚、私のことではないか。びっくりしたなあ。
映画「ビューティフルマインド」のノーベル賞受賞の数学の天才ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニアも、碁は皆目だめで、星 飛馬のオヤジさんのように、チャブ台ではないが、負けて碁盤をひっくり返してしまう。碁は理詰めだけでもダメですね。
9月10日(水) オフDay。先月末にプールへ2度ほど行ってから喉の調子がイガラっぽくセキが時々出るので病院にいく。最近の医療はモニター画面を見ながら解説してくれるが、怖いのと安心が重なって複雑だ。鼻からカメラチューブを通して見てくれたが、多少炎症を起こしているが大したことは無いとのこと。ついでに「耳クソ」をと言おうと思ったが、ていねいに「耳アカをついでにお願いします」と言ったら、しばらくして「大きな耳クソがあります」よいわれギャフン。気をつかって損した。お土産に喉の写真をくれました。
昼は実家で両親と昼食をとり、母と墓参り。お墓が照り返しで暑いのを通り越して熱かった。
墓石に高く夏行くジェット雲 鬼池田
夕方、次男坊がカメが歩いていたと持ち帰る。
長く飼えるかどうかわからないがひとまず水槽の段取りをする。ここら辺の畑の道はよくカメに遭遇するのだが、車にひかれて死んでいるのもままいる。次男は恐竜とか爬虫類が好きなので目が輝いている。ひとまず、金魚の水槽の水を少し拝借してから、水槽の中へ2,3個甲羅干し用の石をいれてやる。ゼニガメの5cmくらいの赤ちゃんでした。2,3年前カミさんが拾ってきたカメは25cm近くあったようだったが。
夕食後、子供同士で囲碁をやっているのだが、すさまじいアタリ合戦、抜き合戦。ゲームをやり過ぎるので1ケ月禁止にしたのだが、10勝したほうがゲームできると吹っかけたら毎晩熱心にやっている。まだ、筋も何もないそれこそ原始碁ですが、皆通ってきた道です。
9月7日(日) NHKの囲碁は毎回見るのだが、大体用事で出かけることが多いので途中サラバとなる。ビデオという手も面倒くさい。大体1時過ぎには家族で買物に出かけるか図書館で過ごすので中盤からいないのだ。かくて私の碁は序盤まあまあ、中盤クソ力で終盤ポカというアンバランスなのです。最近打ってないので何ともいえないが。
この時間帯よりも早朝か深夜が私としてはありがたいが。でも本日の後藤九段の着流しはよかったです。碁打ちは自由であれと思う。いずれにしてもどちらが勝ったのか。早速これを書いているFrontPageを最小化して、高木さんという方のホームページへいくと趙治勲さんの黒番中押し勝ちなのでした。あとで並べよう。
100円ショップ寄ってから、健康祭りをやっている病院のグループホームを見学したついでに簡単な健康診断してもらったら、やはり体重5KG落とせとのこと。私と同じ考えで恐れ入ります。1KG体重落としたら血圧1-5減るらしい。それにしても指差し込むだけ色々よくわかるものだ。最近は指の静脈が個人差があるので万人の識別に充分使えるらしい。いわく静脈の立体構造は万人違うらしい。その後、CTやらMRIやら見せてもらって説明うける。画像もついでに見せてもらって、脳梗塞やヘルニアの正常と異常の違いを説明受けたがよくわかった。物理的な違いが症状に現れているのにはてきめんですね。心のなかが読めるようになるのはいつの日か。
リサイクルショップの8千円の碁盤は売れていた。5寸の桂と見たが、5千円に下がったら買おうと思っていたが、5千円かけて削りなおしすれば良い碁盤になったろう。少し表面に傷があったので売れないと思っていたが。残念。その後、子供と河原でラジコン機飛ばして、最後は図書館となりました。河合隼雄の「ユング心理学」、「ゲーデルの世界」と小松亮太のピアソラのタンゴのCD借りて、本日の外出予定終了。ユング関連を借りたのはユングにマンダラの論文があり興味があったのです。
夜8時「武蔵」は親のしがらみで仕官のはめになり、いよいよ九州へ行きます。ちょうど全共闘華やかし頃、親のたっての願いで髪切って就職試験受けにいくようななものですね。武蔵も人の子。
9月3日(水) チャールズ・ブロンソンが亡くなった。先日、亡くなる2ケ月ほど前、書類を整理していて出てきたこの映画パンフレット。
滅多に買わない映画パンフの、しかも古いのがこの時期に出てきたのは何とも表現のしようがない。当時の平凡パンチやマンダムは遠い日の思い出としても、ブロンソンが81歳にもなっていたとは。絶句。
注目しだしたのは「大脱走」の頃だがあの映画では閉所恐怖症のトンネル掘りの役を演じていた。どこか心に傷を背負った役が多かったが、背はそれほどでもないのにやけに大きく見えた印象がある。
日本でも、ミラーサイトのごとくブロンソンに似た佐藤允の「独立愚連隊」シリーズがヒットして、いかつい顔の男全盛がしばらく続いた。
当時は男優ではブロンソン、女優はそれより少し前のスザンヌ・プレシェットがお気に入りだったが、その女優の名も、先日「千と千尋の神隠し」Spirited Awayでユババのアメリカ版の吹き替えを担当したと聞いて、当時の印象が一瞬消えた感じだ。記憶というのは、ダルマさんがコロンダで封印したいね。
写真はユナイト映画1972年度作品「The
Mechanic]
しかし、アメリカの俳優は長生きする。ボブホープなんて100歳まで生きた。これは体の鍛え方が違うからだと思う。映画の中で見せるのは顔だけでないとのプロの心構えが違うからだ。ジェームスディーンやマックーインは若死にしたが、グレゴリーペックにしても他の男優も総じて長生きだ。レーガン元大統領もアルツハイマーと闘いながらがんばっている。日本では、いかつい顔の郷英治も裕次郎も、和田浩治も皆若死だ。
若い頃はこう思った。ブロンソンならステテコはくか。いや断じてNO!だから夏のステテコも冬のズボン下もはかなかったが。いまや、血のめぐりが悪くなり、どちらも愛用している。かくて時代は過ぎていく。 合掌。
2003©鬼池田
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